今年も、三条市役所に門松を設置させていただきました。スタッフ二人がかりで作業。左右のバランスを見ながら、作り上げました。
みなさん、お正月になぜ門松を飾るかご存知でしょうか?お正月になると、年の神様が来ると言われています。年の神様は幸福をもたらしてくれる神様。お正月になると年の神様が地上へ降りてくるのですが、神様に自分の家を見つけてもらう為の目印が、門松とされています。
また、竹の切り口は節をからめて、斜めに切ることで、その口が笑っている口に似ている為、「笑う門には福来る」を意味しています。
お正月の雰囲気をぐっと醸し出してくれる「門松」日本の細やかな考えを象徴しているようです。